$ 0 0 京都府宮津市にある「旧三上家住宅」は、江戸時代に宮津藩の財政に深くかかわっていた三上家の屋敷です。三上家は、酒造業や廻船業などを営んだ宮津城下町有数の豪商で、1783年(天明3年)の宮津大火で焼失したのち、白漆喰の大壁造りや土扉などを設けた耐火構造の屋敷を建てました。国の重要文化財に指定されている歴史的建造物で、宮津を代表する豪商の暮らしぶりを偲んでみませんか?